pierrotblog

略して『ピエログ』。愛着アイテムと日常をご紹介。

『糸』という映画を観た。

金曜ロードショーの録画だ。

思いっきり泣いた…。

 

1番心に響いたのは榮倉奈々さんの演技。

迫真の演技。

魂の籠った演技。

本氣の演技。

演技と分かっていても心を攫う演技。

まさにプロの演技だった。

主役ではないし出番も決して長くなかった。

でも間違いなく1番の重役だった。

涙を1ミリも止めることが出来なかった。

自分も死ぬまでに一度は逆の立場になりたい。

未だ見ぬ何かの場面で。

 

まだ普通の記事は書く気になれない。

気がかりで仕方がない。

ただ糸口は掴めてきている。

混乱の中でも自分なりに感じて考えて信じる。

そして出口の先での行動に備える。

 

「運命の糸は存在する。

たまにプツンと切れるけど、

生きていればまた何処かに繋がる。」

今日改めて学んだこと。

知っていたようで忘れていたこと。

 

素晴らしい映画に出逢えて良かった。