餓鬼
いつの誰の記念日のために執着しているのか?
なぜ、歴史を大切にするわりに進展ではなく後退を選ぶのか?
その金を発展のために使えばどれほど豊かさを紡ぎ出すことができた?
この愚かで知性に欠ける判断を静止するためには母親のようなが必要だ。
言い方は悪いが相手は思春期の餓鬼と同じだと考えるべきだ。
刀を見せたかっただけなのに刀を抜いてしまって刀の納め方がわからない餓鬼。
それを悟られるのも恥ずかしく、
辞めるに辞めきれず、
かといって無関心でいられるのも寂しいから
意固地がエスカレートするあの感じ…。
よくよく考えると『周囲の気を引きたかった』だけ。
誰もが一度は経験があるのでは?
「いい加減にしなさい」と叱りながら何も言わずにギュッと抱きしめる必要がある。
尋常な者からすると腹立たしいし悔しいと思う。
でも、非難と罰だけでは止まらないことをコチラ側も考えなければいけないポイントに来ている。
相手はクソが付くほどの餓鬼の中の更なる餓鬼だ。
残花は儚げに次の季節を告げる
京都に行ってみた。
花から葉へ切り替わる桜。
遅咲いた数本の枝垂桜が人を集めていた。
花見としては1週間遅かった。
代わりに初夏の訪れを感じることができた。
人々の活気と期待を感じることができた。
未来はわからない。
夢は変わる。
でも時は進む。
精神も大事だが生芯をブラさずに生きたい。
糸
『糸』という映画を観た。
金曜ロードショーの録画だ。
思いっきり泣いた…。
1番心に響いたのは榮倉奈々さんの演技。
迫真の演技。
魂の籠った演技。
本氣の演技。
演技と分かっていても心を攫う演技。
まさにプロの演技だった。
主役ではないし出番も決して長くなかった。
でも間違いなく1番の重役だった。
涙を1ミリも止めることが出来なかった。
自分も死ぬまでに一度は逆の立場になりたい。
未だ見ぬ何かの場面で。
まだ普通の記事は書く気になれない。
気がかりで仕方がない。
ただ糸口は掴めてきている。
混乱の中でも自分なりに感じて考えて信じる。
そして出口の先での行動に備える。
「運命の糸は存在する。
たまにプツンと切れるけど、
生きていればまた何処かに繋がる。」
今日改めて学んだこと。
知っていたようで忘れていたこと。
素晴らしい映画に出逢えて良かった。
冬を超えて…
陽気の中で五分咲きの桜を眺める人々。
半袖で元気に走り回る子供達。
飼い主の顔を嬉しそうに見上げて散歩する犬達。
人間はこんな幸せな時間を創ることができる。
そして感じることができる。
もっと大事にしようよ、この感覚を。
守っていこうよ…。
後世に引き継ぐべき最も大切なモノ。
小さい力に賭けよう!!
何やってる?
今週も普通の記事を書く気になれない…。
いい大人がいい加減もうやめろ。
駆け引きとか保身とか選挙とか歴史とか本当にどうでもいい。
懸念とか遺憾とか牽制とか本当に意味がない。
頼むから自分の身は痛く痒くもない権力者達のチキンレースに一般人を巻き込むな。
「国民のために〜」とか言ってた奴らは何やってる?
「私だったら〜」とか言ってた奴らは何やってる?
「男だったら〜」とか言ってた奴らは何やってる?
「女のくせに〜」とか言ってた奴らは何やってる?
「最近の若者は〜」とか言ってた奴らは何やってる?
国会で寝てた奴らはいつになったら目覚める?
今この瞬間も命懸けて戦ってる老若男女を見て何を思う?
肝心な場面になったら急に大人しくなって、傍観、黙認、同調、知ったかぶり?
そんなに偉いならこういう時こそ動かない?
今から変わろう!!
とにかく動こう!!
何でもいいからできることをやろう!!
意識するだけでも何かが変わるから!!
平和が既製品ではなくて、常に仕掛品!!
現状に満足せず、
自分のエリアだけで満足せず、
完成に向けて作り続けよう!!
自分達のエリアだけを見て平和ボケするのはもう終わりにしよう!!
大きい力が腐っているなら、小さい力を集めよう!!
絶対に出口が見えてくる!!
違和感
何か違う気がする。
力vs力でも力vs知でも負の連鎖。
何の価値も意味もない。
「組織での統制」自体が大きな穴になってしまっている。
個の時代、それが次の時代。
今までの「多数決(偽物含む)を制する力」ではなく、
「個を発信する力」が求められる時代。
決して甘くて簡単な時代ではない。
その力が無ければ得体の知れないバケモノに呑み込まれて身動きすら取れない残酷な時代でもある。
今まで多数決で殺せてきた個の力はやがて国家規模、世界規模、地球規模を遥かに超える。
たかが独裁主義(偽多数決主義)、たかが民主主義で統治できるスケールの小さいモノではない。
今までの「小」が「大」を兼ね、
価値観は逆転する。
世界はこの事実に早く気付がなければならない。
すでに次の時代は始まっている。
最後に敢えて言っておこう。
謂わゆる「権力者」と言われてきた諸君、
「権力」という陳腐な概念すら無くなる日は近い。
天と地がひっくり返るのを痛感し、
自分自身の安っぽさを思い知り、
惨めな終焉を迎えるだろう。
諸君の小さな視野を上回り過ぎて見えない大きな力が動き始めている。
それが逃げる選択が思い付かなくなる程の勢いで襲いかかってくる恐怖に耐えられるかな?
絶対に容赦はしない。